通年なら秋も深まりつつあるこの時期ですが、まだ昼間の気温が高い日がありますね…。
稲刈りも、そろそろ終える頃だと思います。稲刈りを終えると、造成して来春に向けての賃貸住宅が建築し始める頃かと思います。
このホームページを立ち上げてから、ありがたいことに多くのお問い合わせを頂いております。
不動産相続のご相談はもちろん、賃貸住宅についてのご相談も多く寄せられております。
賃貸住宅の建築をお考えの方は、事業計画書を建築会社の方からご説明があるかと思いますが、やはり利回りを気にされている方が多いように思います。利回り、、、つまり事業主様の儲けですね。
せっかく、建築するのだから儲かれば儲かるほど良いのは皆様が思われることです。
しかし、何が目的で賃貸住宅を建築するのかによって気にする数字が違ってくるのではないでしょうか?
相続の対策が目的なのであれば、利回りも大切な数字が空室率をいかに下げるかと言う事が大切だと考えています。つまり、企画の段階から空室率が下げれるだけの企画が込められているかどうか、これからのニーズに合っているのかがより大切になってくると思います。
相続の対策をされる土地、エリア、周りの状況、様々な事を考え、近隣に競合する事のないような物件を企画しなくては、周りの物件に埋もれてしまう。つまり、空室率が上がる可能性が高くなるのです。
現在、企画をされておられる方も利回りの数字ばかりを気にせず、空室率を下げれるだけの企画なのかどうかをご判断して頂き、将来にわたっていい賃貸経営ができる事を願います。
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